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日曜日、港町のホテルで、年二度(6・1月開催)のブライダルショーがあった。
夕刻、空き時間が2時間くらいあったので、夕暮れ時の港の風をあたることにした。 吸い込まれるように覗き2、3歩中に・・そこには誰の姿もない・・・出ようかと思って振り返り店内を出ようとすると壁におばあちゃんの写真が。遺影だったようだ。エプロンをしていた。 1,2秒のその立ち止まった時間を過ごしている間に、奥から女性が。「はい~・・」 「あ、おでん下さい。」西日が差し込んできて、少しボタンを掛け違えたような電波の入り具合のラジオがそこには流れているのに気付いた。 大正、昭和の夕暮れとはこのような光景かと。「あ、すみません、”生”も下さ~い!”小”で~」私は一応勤務中ではあたったが、抜け駆けで、おでんと生ビールで西日に当たり、少しの罪悪感と探検気分持って、また、港町のホテルへと戻った。ほどなくして、またブライダルギフトのお披露目会が始まった・・・。そこは、レトロな港町。門司港ホテル。 <追伸> 宇佐美本店の橙(だいだい)=代々家が続くギフト、「ゼクシー」に取材を受け、朝4時起きのこの日の仕事を、夜9時に終えた。花嫁にはまだなれない姫のこのひと息位許してもらおう。
by shizuusami
| 2007-06-12 01:01
| ■ 志都好み
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