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四人のご子息と、お母さんで守られている店が、六本木にある。
夜道に立つ外国人の間をすり抜け、地下にある粋かつ牧歌的な店・・・ そこは、「わかば」という、和やかな活気のある店。 先週、親友と、新年会と一つの仕事納め祝いを兼ねて伺った。 親友は、この界隈に住んでいるので、時折通わせてもらっているようで、 彼女の事を、包み込むように歓迎してくれていた。 有り難くも、私も一体化させてもらい、和やかな夕げだった。 なぜこの場で皆様にご紹介したい・・・と思ったのかは、こちらのメニュー票にある。 お味ももちろんの事ではあるが・・ と、申しあげるのも、数年前他界された御主人の直筆のメニュー票について。 このメニュー冊子が、没後も日々お客様方々の手を渡り・・・・・端が、擦り切れていた。 この愛着感とやら・・・・涙が落ちる。文字の味もいい。 (メニュー表は、店の主人が書いている処が私は一番好き。その店の味を表す文字の味。) 御立派なご子息四人と奥様に、お店を託し・・・・今は天で見守っておられるのだろう。 男の生き方、ここに在り!と、私と同世代の男衆は、味と姿を以って伝えて下さった。
by shizuusami
| 2007-02-03 10:56
| ■ 宇佐美本店 四代目
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